CLI を使用したクラスター化システムへのノードの追加

コマンド・ライン・インターフェース (CLI) を使用して、除去またはリジェクトされたノードをシステム内に追加できます。

このタスクについて

重要: システムにノードを追加する前に、スイッチ・ゾーニングを構成してください。追加するノードは、システム内のその他のすべてのノードと同じゾーンになければなりません。スイッチが、スイッチ・ポートではなくワールド・ワイド・ポート名 (WWPN) によってゾーニングされている場合は、ノードを交換できます。同じ WWPN を使用するには、この保守手順に注意深く従ってください。

手順

システムにノードを追加するには、以下の手順を実行します。

  1. 次の CLI コマンドを発行して、ノードの候補をリストします。
    lsnodecandidate

  2. 次の CLI コマンドを発行して、ノードを追加します。

    addnode -panelname panel_name -name new_name_arg -iogrp iogroup_name

    panel_name 変数は、ステップ 1 でメモした名前です。(この例では、パネル名は 000279 です。) これは、 システムに戻すノードのフロント・パネルに表示される番号です。新しいノードの名前を指定するには、new_name_arg 変数を使用します。iogroup_name 変数は、前のノードをシステムから削除するときにメモした入出力グループです。

    注: サービス状態では、元の ノード名を使用して、ノードをシステムに戻します。入出力グループ内のパートナーのノードが削除されていない場合、-name 値が指定されないと、入出力グループ名はデフォルトになります。

    使用できるコマンドの例を次に示します。addnode -panelname 000279 -name newnode -iogrp io_grp1

    次の例のような出力が表示されます。

    Node, id [newnode], successfully added
    重要: 複数の候補ノードが存在する場合は、削除される前に属していたのと同じ入出力グループに追加します。そうでないと、データ破壊が発生する可能性があります。 その入出力グループに属しているノードが明確でない場合は、このシステムにアクセスするすべてのホスト・システムをシャットダウンしてください。すべてのノードをシステムに追加した後、各システムを再始動します。
  3. 次の CLI コマンドを発行して、ノードが正常に追加されたことを確認します。
    svcinfo lsnode

タスクの結果

以下の出力は、lsnode コマンドを実行したときの表示例です。


id name   UPS_serial_number WWNN             status  IO_group_id IO_group_name config_node UPS_unique_id    hardware
1  node1  1000877059        5005076801000EAA online  0           io_grp0       yes         20400002071C0149 8G4
2  node2  1000871053        500507680100275D online  0           io_grp0       no          2040000207040143 8G4

これで、すべてのノードがオンラインになりました。